今回の生物学史研究会は、土屋敦さん、沢山美果子さんをお招きし、「いのちの歴史学に向けて――胎児・赤子・捨て子のいのちの近世と現代」というテーマで、それぞれ戦後の日本、近世の日本を事例にお話しいただきます。
研究会・懇親会ともに会員・非会員にかかわらずどなたでも参加可能ですので、みなさまふるってご参加ください。
※資料準備のため、コチラ(http://goo.gl/RlcLq)より事前に申し込みいただけますと幸いです。
【日時】8月4日(土) 午後3:00~6:00
【場所】東京大学駒場キャンパス14号館3階308号室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_13_j.html
*事前申し込み人数によっては会場が変更となる場合がございます。
【発表者・発表題目】
土屋敦(東京大学 CBEL(生命・医療倫理教育研究センター)・特任助教)
「敗戦後の戦災浮浪児、孤児・捨児の社会問題の形成と現在社会への道程」
沢山美果子(岡山大学大学院社会文化科学研究科・客員研究員/国立民族学博物館特別客員教員(教授))
「乳からみた近世社会の胎児・赤子の「いのち」」
【タイムスケジュール】
15:00-15:05 はじめに:発表者の紹介・研究会テーマ説明
15:05-15:50 発表1:土屋敦
15:50-16:35 発表2:沢山美果子
16:35-16:55 休憩
16:55-17:15 ディスカッション1:発表者間でのコメント・リプライ
17:15-18:00 ディスカッション2:フロアからのコメント・質疑応答
*研究会終了後、18:30から懇親会を行います。会費は3000円前後を予定しています。
【参加申込・問い合わせ】
生物学史研究会係 藤本大士(東京大学大学院 修士課程)
E-mail: hiro.fujimoto.n@gmail.com
生物学史研究会参加申し込みフォーム:http://goo.gl/RlcLq
*事前予約は不要ですが、配付資料準備のため、可能な方は申し込みフォームよりご登録いただくか、藤本までご連絡下さい。