Archives for Seminar - Page 3
GCS21 Water conditions on karst plateau and giant limestone caves in Slovenia [スロベニア:カルスト台地の水事情と巨大鍾乳洞]
Time and Date 10:00-12:00 Venue 香川大学 グローバルカフェ Opening Address Kenji Fukuda (Former Japanese Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Slovenia) Open Lecture Melisa Lazarevic (Faculty of Medicine, University of Ljubljana)Luka Lazarevic…
GCS20 Impact of 30 year long social unrest on natural resources in Assam Valley
Time and Date 14:00-16:00 Venue 香川大学 遠隔教育調査研究室 Lecture Subashisa Dutta (Department of Civil Engineering/Indian Institute of Technology Guwahati) Brochure
GCS19 Education in Bangladesh
Time and Date 16:20-17:50 Venue Kagawa University ICEDS Project Room Lecture Nazmul Huda (Graduate School of Engineering/Kagawa University) Brochure
GCS18 Floods Mechanisms: Bangladesh and Japan in Monsoon Asia
Time and Date 16:20-17:50 Venue Kagawa University ICEDS Project Room Lecture Toru Terao (ICEDS/Kagawa University) Satoshi Murayama (ICEDS/Kagawa University) Brochure
GCS17 Floods: Comparative Perspectives in Asia Monsoon Regiions
Time and Date 14:00-18:00 Venue Kagawa University ICEDS Project Room Lecture Nazmul Huda (Bangladesh University of Engineering and Technology) Satoshi Murayama (ICEDS/Kagawa University) Toru Terao (ICEDS/Kagawa University) Brochure
GCS13 東日本大震災を伝える―香川の教育者の卵たちへ(仮題)
Time and Date 13:30-15:50 Lecture 堀込智之氏(元石巻工業高校教頭) 徳水博志氏(一般社団法人雄勝花物語共同代表・宮城教育大学非常勤講師)
GCS12 豊島の歴史をつなぐ
Time and Date 13:30-14:30 Venue Kagawa University Room 411 Lecture 大川真郎氏 (豊島弁護団副団長・元日弁連事務総長) Brochure
GCS11 Rain Museum as a Geopark
Time 20 January 2016(Wed) 13:00-14:50 Room Distance Learning Laboratory, Kagawa University Program Rain Museum in one of the World's heaviest rainfall zone: A Leap into nature's marvels Hiambok Jones Syiemlieh…
GCS10 化学
Time and Date 2015年11月25日(水) 14:00-16:00 Venue 香川大学 遠隔教育調査研究室 (幸町北キャンパス2号館2階) Guest 高木由美子氏(香川大学・有機化学) Purpose 本セミナーの枠組みでは、継続して人にとっての水環境に関する研究交流を進め て参りました。しかし、その中でも人と生物を取り巻く物質的環境との化学的相 互作用に関する階層部分は、個別の問題で触れることはあっても、必ずしも十分 に取り上げられませんでした。今回、人や生物をとりまく物質的環境との化学的相互作用をどう捉えるかについ て改めて検討してみようと思います。
GCS9 熱ストレスの評価指標の気象学的検討
Time and Date 2015年7月15日(水) 16:20-17:50 Venue Kagawa University ICEDS Project Room Guest 大橋唯太氏(岡山理科大学・気象学) Purpose 人が暑さを感じる際には、気温だけでなく、日射、湿度、風速、赤外放射などが 総合的に影響するものと考えられます。そこで、熱中症の危険を明らかにする必 要がある場合や、生気象の分野などでは、WBGTという指標が考案され、しばしば 利用されています。しかし、この指標の観測には、黒球と呼ばれる特別な測器によって観測する黒球 温度という気象要素を用いる必要があります。そのため、この特別な測器がない と指標の測定ができません。そのため、一般的に観測されるその他の気象要素か らWBGTを推定することにより、これを代替指標とすることも試みられてきていま す。ある種の指標は、WBGTとかなり相関の高いものとなりうることもわかってき ました。ところが一方で、こうして推定される代替指標や、WBGTそれ自身そもそもが果た して例えば熱中症のリスクを正当に示しているのかどうか、にも疑問が投げかけ られています。気象学の立場からは必ずしもWBGTについて十分には検討されてこなかったことも あり、この分野にはまだやるべきことがいろいろあります。更に、局地的な気象と歴史や生活条件、健康、農業への影響といったことを検討 する際に適した指標とはどういうものか、検討します。